7月31日、今日も根物狙いで出航しました。根物初挑戦のエサ釣り2人を含め、後はタイラバ初挑戦の皆さんで出航です。前日大急ぎで竿やリールを新調した人も何人かいて否が応でも力が入ります。力が入りすぎてアタリがあったらすぐ合わせちゃったり高速リーリングをしてしまったり（笑）していたのも事実です。昨日よりはやや潮もあってエサ釣りもいくらか食うようになって初挑戦にしては良い釣果だったと思いますが、全体的にはやはり食いは悪いです。タイラバは始めの内はほとんど誰もキャッチ出来ません。スカートをつまんでいるアタリは頻繁に出ていますがフッキンングまで至りません。それでもやっている内にコツを掴んだ竿頭は連続でソイやガヤを掛けるようになりました。彼は食いの良かったタイラバを根掛かりしてロストしてからはヒットはあるもののノーキャッチ。恐ろしいほどシビアな魚達でした。ベテラン勢も段々釣れるようになってきましたが、食いの悪さはどうしようもありません。巻きつづけている内に口からタイラバを放してしまうので、アタリがあったらすかさず合わせて運良く何本かキャッチ出来ていたようです。タイラバは巻き上げて下して、巻き上げて下しての繰り返しです。底近くでシャクルのも一つの方法かもしれませんが基本的にはリフト＆フォールですので次はまた頑張って下さい。今日（株）ハヤブサさんからタイラバとインチクが送られてきました。お手数お掛けしてすいません。本当にありがとうございました。船長はじめお客さんと色々試してみたいと思います。
7月ももう終わりになりました。いよいよ盛夏を迎え、8月も良い釣りをご案内したいと思います！タマリスクではタイラバやインチクなどとエサ釣りの乗合いが可能です。レンタルタックルもございますので興味のある方、是非お問い合わせください！！



























いやぁ～豪華ですね！
使うのがもったいないですけど、使ってナンボ！！
大物狙いで頑張ります。

7月30日、今日もタイラバ、インチク、エサ釣りの乗合で根物を狙いました。昨日に引き続き、大量のオキアミのせいでエサ釣りにはほとんど魚は掛かりません。マッチングしている人には何かのはずみで釣れたりもしますが、やはり牽引したのはタイラバ。開始から竿頭の女性はとにかく連続でヒットを続けます。一緒に見えられた男性もインチクでドンドン釣果を重ねます。しかし、タイラバやインチクにも何かのマッチングがあるようで同乗の皆が真似をしてもお二人のようには釣れませんでした。そうこうしている内に潮が完全に止まって船は5ｍも動いてくれません。当然エサ釣りはほとんど仕掛けを入れたままとなり、水の綺麗さも相まって水中の魚達にはいったい何に見えていたのでしょうか？このくらい釣れないと「今日は魚がいないし、船長も調子が悪いんだな」という話になるところですが、今日の船長には力強い味方がいました。とにかく反応の上に船を止めると必ず2人の内どちらか、もしくは2人同時、更には2人で複数回とコンスタントに釣果を重ねてくれるので、魚がいるところに案内していたのは間違いありません！釣れた2人以外の乗船者はいつもの常連さんですが、釣れなかった訳は船長のせいじゃなくて動かない潮のせいですから誤解のないようにお願いします（笑）。2人の釣ったソイやガヤ、アブラコなどは帰港後に釣れないみんなで分けました。一番大きい47㎝のソイは船長権限で船長が頂きました。どうもありがとう、またお願いします！！









前回もインチクで好釣果。
今日の大物賞は譲ったようですが数は負けず劣らず。



今日はこれが良かったです。ハヤブサ社製、80グラム。
潮があったらもう少し重い方がいいかも。




釣りもタイラバも初挑戦！
一緒に来たお父さんは放任主義らしく
自力で良型ソイ、釣りました！
他の4人の写真はありません（笑）

7月29日、天気も良さそうなので根物釣りで出航しました。朝からどんよりと濃霧の中でのスタートです。相変わらずオキアミや小魚のベイトが沢山います。それでも朝の内は割と潮も効いていてタイラバを中心にソイが順調に釣れ上がります。エサ釣りもこの潮の効いている内は釣れたのですが、緩んでからはエサのマッチングのせいもあってあまり口を使ってくれなくなりました。ベテラン勢はエサを変えたり釣り方を変えたりして、食い気が無い中でも良型を誘い出していきます。大物は54㎝の黒ゾイ。アブラコは50オーバーも何本か出て、真ゾイは30～40㎝ぐらいとレギュラーサイズばかりでした。外道中の外道ですが、ワラズカ！推定70㎝（笑）これは卵は食べれませんがその身はあっさりとした白身で蒲鉾の原料としても有名ですので是非おいしく食べて下さい。その他、タイラバではワラズカ含め八目達成し黒ゾイ、真ゾイ、縞ゾイ、ガヤ、アブラコ、コマイ、カジカと魚種多彩で面白かったです。最近の傾向として仕掛けやエサ、釣り方などで釣果が大きく左右されますので、その日良く釣れている人に合わせてみるのもお勧めです。

7月27日、午前は根物狙い、午後はボートロックで出航しました。朝から順調にソイ中心に釣れてきますが、とても潮が速く良い場所は手返しの早い人でも2回ぐらいしか投入できません。ガヤも良い反応を出してはいますがベイトが豊富で食い気がない上にあっという間に仕掛けが通り過ぎるので大苦戦でした。結果的にはソイが多く釣れて、ソイ狙いの人はにんまり、ガヤももう少し欲しかったところですが手返しや仕掛け、誘い方などで釣果に差がでてしまうのは仕方がない所でしょう。後半タイラバが釣果を伸ばします。とにかく一流しごとに竿が絞り込まれソイやアブラコを連発していました。その様子を見て皆さんタイラバを付けたりしますがラインが太かったり、竿が硬かったりで釣果は伸びません。専用のタックルだとまた違った結果が出たと思います。午後のボートロックは昨日同様好調に釣れ続いて、ボートロック初挑戦の2人が50本以上を釣り上げる快挙！最初こそアプローチやフッキングに試行錯誤されていたようですがパターンを掴んでからはとにかくヒットの連続です。風向き悪く意中の場所を打てない事もあって、最大はアブラコ48㎝止まりでしたがソイも何本か混じって大満足という事で船長も嬉しいです。引き続きボートロックハイシーズン継続中！ですので少人数、初心者皆さんドンドンお問い合わせいただきたいと思います。各種、ご予約お待ちしております！！



ガヤが欲しかったのに真ゾイのダブル！
嬉しい誤算ですね。

7月26日、今日は沖防波堤周りのボートロックで出航しました。昨日は大雨と強風で午前午後とも中止。今日も雨の予報でしたので出航時間をずらしたりメンバーを調整したりしての出航です。昨日よりはましでしたが風とうねりも相応にあり打つところは限られています。今日は2人の手慣れたベテラン以外はボートロック初挑戦です。やはりベテラン勢は交互に次から次へとアブラコを掛け続けます。みんなに手本にしたら良いよと声を掛け、1人2人と初釣果を上げていって全員ボウズ無しになったのは3時間を経過した頃でしょうか。チョット時間がかかりました（笑）が、こうなったらしめたもので不思議と連続してアタリが出るようになるものです。何度かの場所替えの後、ワームにチェイスしてくる大きなアメマスを確認。ベテラン勢はもうアブラコを釣りすぎているのでマス狙いに切り替えますがマスのヒットはありませんでした。今日の最大はアブラコ50㎝、船中で60本以上は出ていますが、8割がたベテラン2人の釣果です。船長も30本ぐらいまでは数えていましたが後はわからなくなりました。ソイは5、6本ぐらいでした。最近の釣果から見ると船長的にはチョット物足りないのですが、打つところが限られている中でこれだけ釣れれば大漁でしょう。アブラコに関しては丸々と太っている魚体が目立ちハイシーズン継続中です。イカの便りはまだ聞こえてきませんが沖五目やボートロックなど、ご予約お待ちしております！！











ベテラン2人。とにかく釣り続ける！
付いたあだ名は「先生！」

7月24日、久しぶりに雨が止んだのではりきって出航してみました。エサ釣り、テンヤ、タイラバ、インチク入り乱れての根物釣りです。結果的にはタイラバとインチク、そしてエサ釣りの特定の人が数と型を伸ばしました。海の中は以前にも増してベイトが一杯です。イルカも勿論ジャブジャブしています。潮が速いうちはエサ釣りの仕掛けにもダブル、トリプルと釣れてきたりもしていましたが、潮が緩んでベイトが滞留するようになると何かのはずみで釣れてくる以外は仕掛けが入りっぱなしなので見切られているようで、ほとんど口を使わなくなってしまいました。時折、誘いを掛けている人の仕掛けには3本、4本と釣れてくるので魚探の反応通り魚がいるのは間違いありません。こんな状況になるとやはり動きのある物が良いようです。タイラバやインチクがアタリを連発します。特に後半はインチクが連続してソイを掛けていました。ビックリするような大物はいませんでしたが、ソイは48㎝、アブは50オーバー、ガヤは35㎝ほどの良型も何本か出て数も相応に揃いました。船長も竿頭ではありませんがインチクで好釣果を出していた人から15本ほど頂きました。ほどんどソイだったので袋を間違ったのでは？と心配していますが、早速刺身で頂きました。またお願いします。

7月20日、午前はガヤ釣りに出航しました。常連さんの間では産卵を終え体力が回復した頃を狙ってのガヤ釣りが人気です。今日に限ってはソイは外道ですので仕掛けやエサもガヤ用となります。朝から反応の割には食いが今一つでしたが、完全な入れ食い状態も無ければ食いが止まる時間帯も無く、良型のガヤが切れ間なく釣れ続きました。船中で手返しなどで差はあるものの、良い人はクーラー1つでは足りず大釣りになりました。中型ながらソイの食いも立って10本ほど混じった人もいて嬉しい外道となったようです。午後はボートロックで出航しました。タイラバ、ブラー、各種ワームと色々試し釣りをしてみたいグループさんでの貸切です。タイラバやブラーも使用されていましたが結局はワームが一番食いが良かったようで最大の49㎝のアブラコもワームでした。幹事さんを除いては全員が初対面ですので、48㎝や49㎝のアブラコの写真も頂きたかった所ですが今日は遠慮しました。次はバチバチ撮らせてもらいますのでよろしくお願いします。釣果は6人で大半がアブラコ。ソイ、ガヤは少しで1人で10本以上釣るなどベテランさん達がけん引して全体では30本以上釣れていますがチョット物足りないです。沖堤周りは潮が悪く船も全く動きませんでした。型は50㎝は出なかったものの45㎝～49㎝が結構出てくれたので渋いながらも何とか楽しんでもらえたようです。また大物目指して頑張りたいと思います！！








ガヤは良型が揃いました。


後半になってソイが結構釣れたので
クーラー1つでは入りきりませんでした。


幹事さんの49㎝。今度は50㎝ですね！

7月19日、午前は五目釣り、午後は沖堤周りのボートロックで出航しました。五目釣りは大量のオキアミがそこらじゅうに湧いていて魚は全く食い気はありません。時折何かのはずみで釣れてくるのですが口から大量のオキアミを吐き出して、これ以上は食べれない！という感じです。ヤナギノマイを始め、青ソイ、真ゾイ、黒ソイ、真ダラ、50オーバーのカジカや50㎝近い浅場カレイや52㎝の根ホッケなど魚種は多彩ですが、特定の人にしか釣れてきません。仕掛けやエサや釣り方など色々なマッチングがあるのでしょう。釣れてくる時は連釣りで釣れてくるのですから魚は相応にいるので、海の中のエサが少なくなって食いが良くなればいいですね。午後のボートロックはひったくって行くようなアタリは少なく活性はあまり良くないように感じましたが、魚の量が活性の低さをカバーしたように思います。全体を通してアブラコが次から次へと釣れて結構忙しい釣りになりました。船中9人乗船で40数本までは船長も数えていたのですが、50オーバーの計測中にリリースが4本も5本も出てはもう数える事はできません。相当な数が釣れて50オーバーも船中8本と大物も揃いました。針を飲み込んだり弱ってしまったものはキープしましたがそれ以外はリリースです。先週から引き続き、アブラコメインですが数も型も納得のハイシーズン継続中です。五目やイカ釣りと合わせてボートロックもご予約お待ちしております！！









特定の人（笑）、何故か釣れます。















左の彼は53㎝を頭に50オーバー3本。



この人は50オーバー2本。



この人も50オーバー2本。



1本ながら52㎝。

7月18日、どうやら台風は勢力が衰えたようなので今日は朝から出航してみました。昨日もそう大きな崩れはなくて結果的には出られたようで、お断りしたお客さんには申し訳ありませんが、一応予報に従ってという事になりますのであしからず。今日の乗船者はエサ釣りとタイラバ（ロックラバ）の乗合です。うねりはややあるものの風はわりと弱く、朝からタイラバ初心者達は順番に魚を掛けていきます。初挑戦の4、5人がほとんどタイラバで初釣果を上げる事が出来て、買ったばかりの竿に魂が入った！と喜ばれていました。しかし、エサ釣りの順調な釣果を目にして1時間も経たずに全員がエサ釣りに切り替えるという展開に変わりました（笑）。ソイは中型、ガヤは大型が目立って、潮が速いので何度も繰り返し流しますがその度切れ間なく釣れ続いて相応に数釣りにもなりました。ただここ最近の特徴として決して食いが良いわけではありません。海の中はエサが豊富ですのでやはり黙っていてもドンドン釣れるという事ではないのです。今日もあの手この手で魚の活性を上げて好釣果に結びつけていました。仕掛けやエサなど事前にご相談ください。船にも仕掛けの準備が少々ですがありますよ。間もなくイカも始まります。タイラバ、沖艇周りのロックゲーム、五目釣りと沢山のご予約お待ちしております！！

7月16日、今日のおすそ分けはガヤでした（笑）。台風のうねりはまだ来ないだろうけど風がやや強い予報だったので時間をずらして出航したのですが、海上は終始風が悪く、時間をずらした意味はありませんでした。釣り場に近づくとイルカがジャブジャブしていて今日もベイトがタップリ入り込んでいるようでイヤな予感がしますが、ここまで来たらやるしかないでしょう。案の定、ベイトを追いかけまわしているようで反応はまとまっていません。おまけに潮も川のように速くて良い反応があっても長く留まれず、最高でもトリプル、大半が単発でソイは潮と一緒にベイトを追いかけて移動しているようで、時折40～50超えの反応がまとまって入ってくるもののタイミングが合いません。結局根付きのガヤと中型のソイ、アブラコで大物は釣れませんでした。ガヤは良型が多く刺身サイズも何本か釣れて何とか恰好を付けてもらった感じです。明日は台風のうねりが入って来そうですし、潮も速そうなので出航見合わせとしました。週末も出航は天候次第という事になります。この台風がイカも釣れて来てくれると良いのですが…。また良い釣果を報告できるよう頑張ります。各種、ご予約お待ちしております！！



今日のガヤはお造りと開きにしてみました。
本来なら頭も落とさず梨割りして開いておくと恰好が良いのですが、
自家消費用ですのでヨシとします。









ガヤは単発ながら終始釣れてくれました。

7月15日、今日は急遽ロックゲームで出航することになりました。皆さんお馴染み、ジャッカルさんプロスタッフのナカジーこと中島成典プロに杉山代悟プロは親子での乗船、そしてティモンスタッフの針谷ご夫婦、ノースキャスト平中オーナーら総勢9名での釣行です。皆さん今回は積丹から出航する予定が天候悪く中止となり、そんなら勇払でという事になったようです。積丹が中止になるぐらいですから太平洋側も波もあり風も強しの良いコンディションではありませんが、1ヶ所目からアブラコを次から次へと釣り上げていきます。実は私、以前乗船頂いた中島プロは良く知っていましたが皆さんのお顔を良く知らなかったものですから、てっきりノースさんのお客さんだと思っていて、その上全員がビックリするほど見事な竿さばきだったので「いやぁ～お客さんは特にすごい上手だね～！」と事もあろうに杉山代悟プロに声を掛けるという暴挙に出てしまいました（笑）。その後みんなプロスタッフだよと教えられて、なるほどとうなずいた次第です。風はおさまるどころかドンドン強くなって結局意中の場所は打てないままでしたが、先週に引き続き魚の活性は高く適水温でもありアブラコはハイシーズン継続です。最大は杉山代悟プロのアブラコ49㎝でナカジーがタカノハを釣ってくれたので船長がお土産に貰って帰りました。また何かの折に遊びに来てください。




















みんな流石プロです。いざ、実釣となると真剣！


ナカジーありがとう！また頼む（笑）！

7月10日、11日、2日とも全く同じパターンでの釣行で午前は根物、午後は沖防波堤周りのロックゲームでの出航です。根物もロックゲームも今日は良く釣れてしまいました。食い気が無いのと高いうねりが予想されたので、あまり良い釣果にはならないよとお断り申し上げた初心者家族の5名様と名古屋から申し込みのあったお客さんには結果として釣れてしまって、ごめんなさんとしか言いようがありません。10日の根物は仕掛けや釣り方のマッチングもあるのでしょうが、反応はとても良いのにあまり釣れませんでした。今日はどうしても昨日の反応が気になったので同じ場所に朝一から入ってみました。食い渋りの時に実績のある仕掛けを使用してエサもベイトに合わせてあの手この手でやってもらったら、良型のガヤを中心に真ゾイや黒ソイが時には針数と連釣りで釣れてきました。良い時間帯は2時間ほど続いて、さすがにもう釣れすぎたので、一発大物狙い！に切り替えました。残念ながら大物は出ずソイも40㎝級でしたが、まずは大漁出来たので良かったです。午後のロックゲームは2日ともうねりと風が強く打つところが限られていましたが、悪いなりに大物も出て、特に今日は数も型も満足の釣果で特に前半アブラコの51㎝～53㎝を全員手中にして、後半は30㎝～51㎝まで平均40㎝前後のアブラコが時折ソイ混じりでほぼ入れ食いとなって思い切り楽しんでもらえたと思います。明日はうねりと相まって風も付くようですので午前の根物、午後のロックと中止に致しました。根物は天候に大きく左右されます。また様子の良い時にお越しください。いよいよ沖根、沖防波堤の根物は最盛期に入りました。ぼちぼちイカの話も聞こえてくると思います。合わせてご予約お待ちしております！！

7月9日、昨日に引き続き根物釣りで出航しました。今日もタイラバ（ロックラバ）とエサ釣りの乗合です。開始早々、いきなりタイラバの竿をのしながら釣れてきたのは59㎝、5.5キロ！のビッグ黒ソイでした。この人は59㎝の他に51㎝他、良型ばかりを釣り上げてタイラバ初挑戦とはとても思えません。次に続く大物は改良一つテンヤでの57㎝、4.5キロ！の大物ババガレイ。その他、アブラコは勿論50オーバー、真ゾイは45㎝を頭に平均30㎝～40㎝前後の良型が多く釣れました。黒ソイは小さい物もいましたが40㎝前後も目立ちました。今日も小型のベイトフィッシュが大量に湧いていて、魚探を見る限り魚の活性は昨日よりも悪い状況のように感じましたが、事前に食いが悪い事をお伝えしてあったのでエサ釣りのベテラン勢はあの手この手でダブル、トリプルとガヤやソイを釣り上げます。潮止まりもあって途中さらに食いの悪い時間帯もありましたが、竿を変えたり、タイラバを変えたり、エサにしてみたりと努力を重ねて、最終的に全員、数も伸ばして終わってみれば良い釣りとなりました。いつもいつも今日のような大物に巡り合えればいいのですが、こればかりは釣りの神様にお願いするしかないでしょう。また、大物目指して頑張ります！！









黒ゾイ、59㎝！何回も計りましたがやっぱり59㎝。
60㎝に1㎝足りませんが一生モノの大物です。おめでとうございます！！






一つテンヤ！のようなもの？で釣り上げました。


















昨日より状況が悪い中、エサ釣りのベテランは数を重ねていきます。
こんな時こそ経験がものを言うんですね。

7月8日、月曜、火曜と風悪く出航見合わせていました。今日は午後からの出航で根物狙いです。エサ釣りの人がほとんどでワームとタイラバ（ロックラバ）の人が1名で、まずはソイを狙ってみました。なるべくガヤの居ない場所を探しますが、ガヤの反応はさほどで無いものの大量の小さいベイトフィッシュが入り込んでいて、イルカは大はしゃぎでジャブジャブと船の周りを泳ぎ回っています。仕方がないので取りあえずやってみますが置き竿のエサにはほとんど反応せず、手慣れたベテラン勢だけが良型の真ゾイや黒ソイ、アブラコなどを引きずり出していきます。あちこち場所を変えますがどこもかしこもベイトフィッシュが大量で活性の悪さは変わらず、船中でもベテラン勢はじわじわと数を伸ばしていくものの、ほとんど釣れない人もいるので少しガヤでもと反応の濃い場所を探して打ちますが仕掛けとエサがそのままなのでやはり食いません。そうこうしている内にワームからタイラバに切り替えた人にアタリが頻繁に出るようになりました。食い渋りの時のタイラバは魚に刺激を与えるようで、本人のみならず周囲のエサの仕掛けにもアタリが出るようになりました。竿頭だったベテランもエサからタイラバに切り替えます。タイラバはほぼ初挑戦で本人にはアタリがあるもののフッキング出来ません。着底してすぐにアタリは出ているようですが、どーしても合わせてしまうようで折角寄せた魚は周りの人にドンドン釣られていきました。タイラバが入ってからの1時間は今まで釣れてなかった人にも切れ間なく釣れてきて、何とか恰好がついたようです。今日乗船した皆さんはタイラバ効果にビックリ！ワームから切り替えた本人も「最初っからタイラバ使え！っていう話でしたね」と苦笑いでした。エサの方が良い時も勿論ありますし、タイラバが今日のように牽引する時もあります。タマリスクでは何を使おうとご自由です。お祭りが少ないように操船していますので、いろいろ試してみて下さい。新しい発見がきっとあると思いますよ！！



タイラバで初ソイ！
下の釣果はエサ釣り時のもの、タイラバではこの1本のみ！
最初は合わせてしまうもんですよね。






ワームとタイラバで
アブラコ、ソイ、ガヤ、ホッケ、コマイ、ソウハチ、六目達成！
エサは一度も使わなかったが安定してアタリは出ていました。

7月5日、今日の午前はソウハチ釣り体験会で出航しました。幸いお天気も良く心配していた船酔いもほとんど無く、無事終わることが出来てホッとしています。引率されたお父さんや先輩さんもお疲れ様でした。欲を言えばもう少しサイズが良くて、真ガレイや石ガレイなんかも頻繁に混じり沢山釣れてくれたらと思いますが、次回に持ち越しとしましょう！この体験会は勇払マリーナ遊漁船会での取り組みで今回が最初です。先週は48名の申し込みがあって4隻体制でしたが、1週延期となって皆さんの都合も付かず約半数の22名、2隻に分乗しての釣行でした。奥さんや子供たちは教わりながらソウハチを釣り上げて参加した皆を応援するかのようにイルカの群れが船の周りでジャンプのおまけも付いてまずは楽しんでもらえたようです。午後は貸切での根物釣りで出航しました。タイラバ（ロックラバ）とエサの混合でタイラバに関しては皆さん初挑戦。最初に入った所はベイトも豊富でエサは勿論、タイラバにも見向きもしません。何度か場所を移り、ベイトの反応の少ない所でやっとダブル、トリプルとヒットが続くようになりました。エサの人の3本針にはガヤやソイが全部付いてくることが何度もあって、今日はどうやらタイラバよりエサの方が釣果が上がっていました。代用のタックルだった事やラインとタイラバのチョイスなどもう少し選択肢があればまた変わった結果が出たかもしれませんが、最初は皆手探りなので気にする事なく色々試してみて下さい。帰港時にお話ししていたように手慣れた人と乗り合わせるのも釣果アップの近道ですので、ツアーなどに参加するのも良いと思いますよ。産卵期であまり食いが良くなかった根物類ですが、産卵も終えてようやく食い気が少し出てきました。後はベイトがあまり多くなければ大釣りのチャンスもあると思います。ボートロックも含め、エサ釣り、タイラバ、インチクなど釣り方はご自由です。ご予約お待ちしております！！




























レンズが濡れていました。すいません。
タイラバでの良型アブラコです！

7月4日、しばらくぶりの出航となりました。蝦夷梅雨というわけでも無いのでしょうが、ぐずついた天気が続いて集合しても雨に降られたり、風に吹かれたりで出航見合わせしていました。今日は朝から天気も良く、一瞬小雨も降りましたが持ち直して終日良い凪でした。午前は沖根での根物釣り、エサの人が大半でタイラバの人も1名乗船での出航です。朝から良型のガヤが仕掛けやエサがマッチングした人には2本、3本とコンスタントに釣れてきますが、ほとんど釣れない人もいて船中で大きく差が出ました。魚探には良い反応が出ていますが、ベイトも大量にいてよっぽど自然な感じでなければ口を使わないようです。おまけに潮もだるんで益々食い気がありません。そんな中でもタイラバ（ロックラバ）は一投ごとにアタリがあります。フッキングしない時も多いのですが、比重の重いタングステンに取り換えてからはあわや50㎝に迫る真ゾイを筆頭にシマソイ、黒ゾイ、ガヤとヒットを連発し、周囲を圧倒していました。結局アブラコも含めて大物はタイラバ、そして数釣りはエサが良かったです。午後はボートロックで出航しました。今日もジグヘッドをメインにテキサス、インチク、ブラーにキャスティングタイラバといろいろ持ち寄っての釣行です。結果としてはとにかく物凄く釣れたので、正直どれが抜きんでて釣れたか？は全くわかりません。どれでもドタドタ釣れたのでとにかくOKでした（笑）。開始直後から50㎝前後のアブラコの猛攻に合い、一時はしのぎ切れないほど釣れまくっていました。この時点でソイは数本しか出ていないので何とかアブラコの居ない場所を探して打ちますが、強烈に竿を絞り込むアタリは大至急アブラコ！ですので大きく場所を変えた所、アブラコこそもれなく付いてきますが今度はソイのアタリが頻繁に出るようになり、終了までソイがほぼ入れ食い状態！誰か彼かがタモを入れている素晴らしい時間帯を満喫することが出来ました。午後の最大はソイが54㎝、他50、49、48・・・と大物が揃ってくれました。もちろんもアブラコも50アップは何本も釣れて、全体でソイ、アブラコが何本釣れたかは数えられませんでした。他にもタカノハガレイや真カジカの50オーバーなど外道も充実してとても楽しかったです。明日はソウハチ釣り体験会です。大漁と良い凪に恵まれますように！！














午前の帰りの船上にて。
タイラバ（ロックラバ）とは何ぞや？皆さん興味深々で話を聞いていました。
すぐショップに向かうという人もいて次回の挑戦お待ちしております！







今日のソイ頭はこの方！
この54㎝の他に50、49が2本、48・・・と大物を揃える！ジグヘッドの釣果。







キャスティングタイラバも釣果を上げる！




もちろん釣れたのはタカノハだけではありません。
ソイ、アブラコとバンバン釣り上げていました。