苫小牧 遊漁船 (釣り船) タマリスク 勇払マリーナ出航!!


2015年6月25日釣果情報

6月25日、午前は根物釣りで出航しました。全員がタイラバ(ロックラバ)での釣行です。皆さんが大物を目指していて今日のメインターゲットはアブラコ、ソイです。ガヤは釣れてきたら嬉しい外道の扱いです。この時期反応の濃い場所はガヤは大量にいるので、なるべく反応の無いひっそりとした根を探してやっていきますが開始からガヤは連続して釣れてきてしまいます。ソイやホッケを追加したもののガヤが煩いので場所を変え、全く反応の無い所でやりますが今度は反応通り全く引きもしません。これじゃしょうがないので違う場所のやや反応のある場所で始めますがやはりガヤが多く、その内引きはあるもののフッキングしない状態に入ってしまいました。いつもある瞬間からアタリは頻繁にあるもののフッキングしない時間が訪れますが、そんな中でも竿頭の女性はヒットが続きます。タイラバ(ロックラバ)は対象魚に与えるストレスが最小限といえるほどナチュラルな釣り方ですので何か女性特有の繊細さがより作用しているのかもしれませんね。その後は場所を移し、アブラコやソイが終了時間まで頻繁にヒットしてくれて、50オーバーの大物こそ出ませんでしたが楽しんで頂けたと思います。午後は小・中のソウハチ釣りで出航しました。開始から場所を探しながら移動して4か所目で良い群れを捕まえ、終了時間までソウハチが入れ食いでした。やはり小・中が大半ですが、時折大型も釣れて船上は賑わっていました。帰りがけに根物を狙ったところ、タイラバ(ロックラバ)の人が良型のソイを連発。巻き上げてくると水面までソイが追いかけてくるのが良く見えます。最近ボートロックでもタイラバを使う人が増えて来ています。ちょっとコツと言うかやり方にひと工夫あるようですが、今後が益々楽しみです。26日は生粋の真ガレイファンでの出航予定でしたが真ガレイ場にはソウハチがひしめき合っているので、様子を見てという事で中止に致しました。土、日も時化模様ですので28日のソウハチ釣り体験会は7月5日(日)に延期にします。予約状況も仕切り直しとなりますので、ご都合付き次第ご予約お待ちしております!!




















2015年6月24日釣果情報

6月24日、今日はカレイ類釣りで出航しました。真ガレイはやってみなければ釣果がわからない時期に差し掛かった事は、乗船者全員周知の事実であります。そこはいつも乗船頂いている常連の皆さんですから、船長がソウハチから始めて量を確保したがっている事はすでにおりこみ済みであります。やっぱりと言うか計画通りと言うか、まずはソウハチ釣りから始めました。小・中のソウハチは順調に釣れ上がり開始から間もなく3桁越えも出て、もう移動したくなっている人もいますが全員がある程度の量を確保するまでは辛抱です。頃合いを見ていよいよ真ガレイ釣りに切り替えますが、その場所では今までよりも型の良いソウハチが入れ食いです。これには船長始め乗船者全員の心の中にやらかした感が漂いました。その内真ガレイも混じりだしますが圧倒的に良型のソウハチの連発です。つまり、何の事はありません。朝からこの場所でやっていれば当然真ガレイの数も伸びたでしょうし、ソウハチも中型ながら抱卵物の割合が多く明らかに物が違いました。結局ソウハチは平均200枚前後、真ガレイは竿頭が5枚で後はボウズの人が半分、他1から2枚でした。真ガレイは状況次第で釣れます。ソウハチは大型から特大サイズの到来が待たれるところですが、この小~中(25㎝~32㎝ぐらい)までのサイズは唐揚げや焼き物に最適です。今日乗船されたベテラン勢は「昔は良くこのソウハチの数釣りをやったよ。とにかく晩のおかずに良く食べてたなぁ。うちの子供たちはこのソウハチの唐揚げで育ったようなものだよ。」と過ぎし日の思い出を語っておられました。大物狙いも楽しいですが、純粋に食べる為の釣りもたまには良いものです。船長も船釣りを始めた頃には良く唐揚げソウハチ釣りを飽きずにやっていた事を思い出しました。この様子ですと天気が良ければ28日のソウハチ釣り体験会は大漁間違いないでしょう。勇払マリーナ遊漁船会からは今のところ4艘が出廷予定です。まだまだ空きがありますし、特別料金でお受けしますので是非お問い合わせください!!








初心者やお子さんでも大漁間違いなしです!!



2015年6月23日釣果情報

6月23日、今日は根物釣りで出航しました。今日もエサ釣り、タイラバ、ワームと入り乱れての釣行です。まずはタイラバが先行してソイやガヤなどを掛けます。エサ釣りはどうやらエサや仕掛けがマッチしていないようでほとんどアタリが無いままですが、反応は相応にあるので後はスイッチの問題だけです。そうこうしている内にタイラバが牽引役となって沈滞気味だった反応を中層までリフトさせていきます。こうなったら針数の多いエサ釣りの仕掛けにドンドン良型のガヤが連釣りで釣れてくるようになりました。多少産卵した個体も見受けられガヤの食いはとても良くなりましたが、今度はタイラバがアタリは頻繁にあるもののフッキング出来ない、もう一歩の状況に陥ってしまったので、手慣れたベテラン勢はすかさずワームを投入します。それからがヒットの連発。ワンキャストワンヒット状態が暫し続きました。もうガヤは良いだろうという事で良型のソイやアブラコを求めて場所の移動を繰り返しますが、ソイもアブラコもどうやら留守のようで時折釣れてはくるものの散発で勢いずく事が無いまま終了となりました。どうやら朝7時から9時くらいまでが時合いだったようです。それでも良型のガヤが大漁でしたので、まずは良い釣りになったのではと思います。明日はソウハチ釣り、頑張って行きたいと思います。それから今週の日曜日にファミリー、初心者向けの釣り体験会を計画しています。天候悪い場合は7月5日に延期します。ソウハチ釣りが中心になると思いますが、ご家族やご友人とのんびり釣りを楽しんで頂きたいと思います。普段はお留守番の奥さんやお子さん、それに初心者さんなど特別料金にてお受けいたしますので、どしどしお問い合わせ下さい!!

















2015年6月21日釣果情報

6月21日、今日の午前は予定通りカレイ類釣りで出航しました。真ガレイは49㎝も釣れて平均35㎝前後の良型の抱卵物が揃いました。真ガレイはまだまだ型物が数釣れるとは言っても、状況によっては食いの良くない日もあります。そんな事情からまず朝一は量の貯まるソウハチ釣りから開始してお土産を確保してからじっくりと真ガレイを釣る!という釣り船の船頭として実に小心者的とご指摘を受けるかもしれない作戦に出ました。しかしすべてはお客さんの為であります。ソウハチは小・中ではありますが今日も引っ切り無しに釣れてきて、手返しの早い人は5枚、6枚と連釣りで釣り上げてドンドン貯まっていきます。頃合いを見て、型の良いソウハチや真ガレイを探しに移動して、やや大きいソウハチと真ガレイが釣れる場所に入りました。実質真ガレイは2時間半程度の時間割でしたが、竿頭のご夫婦は仲良く15枚ずつを釣り上げて、船中でソウハチと混じってしまったのでハッキリと数えられませんでしたが80枚ほどの釣果がありました。オスも何枚か見えましたが大半は抱卵している良い物が釣れているのでソウハチと合わせてまだまだ真ガレイ釣り頑張って行くつもりです。午後は沖防波堤周りのロックフィッシングで出航しました。開始から良型のソイやアブラコが釣れて今日も期待が高まります。全般的にはアブラコは船中何本出たか分からないぐらい釣れて、ソイは最大49㎝、その他48㎝や45㎝前後も何本か出ています。今日はタイラバのお客さんやお子ちゃまアングラーもいて良型のソイやアブラコを釣っていました。日が傾き始めて小さなソイなども釣れてくるようになって、海の中は春から初夏に変わりつつあるようです。これからは産卵を終えたソイも荒食いするようになり、アブラコもより活性が上がってきます。いよいよハイシーズン到来!!ですので夕涼みがてら是非遊びに来てください!明日は大型ソウハチご所望の団体さんでしたので金曜日に引き続き延期を申し入れ致しました。どんなに頑張っても小・中のソウハチが急に大きくなる事はありません。特大ソウハチの大きい群れの到来が待たれるところですね。火曜日からまた各種釣り物、頑張って行きたいと思います。ご予約お待ちしております!!
































2015年6月20日釣果情報

6月20日、今日の午前はカレイ類釣りで出航しました。大半が初心者のグループと手慣れた常連さん達と総勢18名になってしまったので2艇に分かれての出航です。良型の真ガレイを釣りたいところですが、まずはソウハチをある程度釣ってからです。開始からソウハチは中・小型がひっきりなしに釣れてきます。手慣れた人は5枚、6枚と連釣りです。時間を重ねるにつれ初心者や子供達も大分手慣れてきたので今度は真ガレイ釣りへ。最近調子の良い場所から始めて、真ガレイは2艇合わせて船中80枚ほどの釣果がありました。型も良く35㎝前後が中心で最大は45㎝、竿頭は15枚を釣り上げてこの時期納得の釣りとなったようです。皆さん、ソウハチと真ガレイを合わせて大きい発砲の箱に入れて持って帰られました。午後は根物釣りへ出航しました。本州から転勤になった手慣れたタイラバ使いの人もいて、今日もエサ釣りとタイラバの混合です。手慣れたタイラバ使いの人はとにかく一投毎にアタリがあり、次から次へと取り込んでいきます。船長も少しやってみたのですが、その人が10本釣る間に1本掛けれるかどうかでした。今日はエサ釣りも好調で良型のガヤは連釣りです。いよいよ五目釣りも本番となってまいりました。良く釣れたタイラバは最近流行の流動式ではなく固定式で、スカートは巻きの強い長い物でした。本州では考えられない程の魚の濃さにビックリやら嬉しいやらで喜んで帰っていただきました。また色々教えてくださいね。明日もまたカレイ類釣りを頑張りたいと思います!!




















固定式タイラバ、スカート長め。
とにかく良く釣れてました。






2015年6月18日釣果情報

6月18日、今日の狙いは真ガレイ、ソウハチ、根物といろいろ釣ってみよう計画で出航しました。乗船者はいつもタマリスクを利用して下さる皆さんでしたので異存なくセット釣りを楽しんで頂きました。真ガレイは30㎝~47.5㎝が1人2枚~13枚、船中10人で51枚でした。良型が多く40㎝前後が多かったです。ソウハチは小ぶりが多く良く釣れては来ますがちょっと面白味がありません。最後は最近マスやソイが良く釣れている根際を流しての一発狙いで、タイラバやインチク、エサ釣りに分かれて頑張りました。アタリが頻発するのはやはりタイラバですが、専用タックルで無い事もあってなかなかフッキングしません。替わりにエサ釣りの人は確実にフッキンングさせて良型の真ゾイ、黒ソイを釣り上げていました。タマリスクではエサ釣りとライトタックルでの乗合わせが可能です。少人数でもお問い合わせください!!





















マンボウ登場にビックリ!!
畳1枚ぐらいの大きさで迫力ありました。






2015年6月17日釣果情報

6月17日、今日は根物を狙いに行って来ました。事情があって11時からの出航ですがタイラバ、マウスリン、アンチョビ、ワーム、スロージグ、マスシャクリ、エサ釣りの何でもアリのバトルロイヤルです。現場到着、魚探にはすばらしい反応がびっしりで、今日はイケる!と快哉を叫びましたが全然釣れてきません。タイラバやマウスリン、アンチョビやスロージグには何かしら釣れてくるのですがエサには全く見向きもしません。釣れてくる魚体はまだ産卵前で、しかも小さいイワシを大量に捕食しています。いろいろ試行錯誤の末、サイズダウンした仕掛けにイカをカットして捕食しているエサに合わせてようやくダブル、トリプルと釣れてくるようになりました。しかし、魚は相当数いますが水が綺麗な上に産卵前、そして大量のベイトとこのような状況ですのですぐに見切られてしまいます。細かく場所を移動してストレスを与える前に釣り上げる作戦に出ました。反応がある場所を流せば釣れる人には必ず釣れてくるようになりましたが、マッチングしていない人には釣れてきません。状況によっては船中で釣果に差が出るのも仕方がない所です。次回のご予約も頂きましたので大漁目指して頑張って下さい。タイラバ、マウスリンはフッキングするかは別としてアタックはかなりの頻度でありました。食い渋りでも興味を示すのは魚探を見ているとわかります。それからエサ釣りも仕掛けやエサをサイズダウンしてからは悪いながらも釣果を重ねていました。この頃は日も長くなり暖かくなって根物釣りにも良い季節になってきました。海の上でも日中などは軽装でも過ごしやすくなっています。エサ釣りは勿論、ライトタックルで軽く根物狙いや沖艇周りのボートロックなど沢山のご予約お待ちしております!!




マウスリン、タイラバに良く似ていますし良く釣れます!



タイラバ初心者ですがアタリはすごくありました。
タックルを専用の物にするともっとフッキングすると思います。



ワームも大健闘!
アタリは結構あるもののこちらもフッキングに苦しむ。活性一つか?






サイズダウンしてからはエサ釣りも釣果を重ねる。


2015年6月16日釣果情報

6月16日、今日はカレイ類(?)釣りで出航しました。まずは昨日中型抱卵ソウハチが数釣れた場所へ向かいながら、途中途中の反応で試し釣りを重ねていきました。結局どこの場所もパッとせず昨日釣れた辺りで腰を据えて釣りを始めました。昨日ほどの勢いはありませんが中型ソウハチが真ガレイ混じりで釣れてきます。釣り続けている内に、少しずつ反応が良くなって一時は入れ食い状態になりました。10時半ごろ反応も無くなってきたので少し場所を変えて真ガレイ釣りを開始。終了までの1時間で竿頭は良い物を5枚揃え、船中では49㎝を頭に35㎝~47㎝の大型真ガレイが20枚ほど釣れて、朝からやっていれば!と思わせるほどの良型揃いでした。49㎝の他に47㎝が2枚、45㎝が2枚、44㎝が4、5枚と久しぶりに良い物を見たように思います。真ガレイも終盤を囁かれていますが、一頃の勢いはないものの良型が釣れる場所もまだあるようですね。ソウハチも中型ながら抱卵物が多かったです。午後はソイ釣りで出航しましたが、予報に反して風もややあって大雨、雷注意報もでている事ですし早めに帰港して仕切り直しとしました。また今度大物を釣って下さい。


50に届かず!でも49㎝、立派です!!














2015年6月15日釣果情報

6月15日、今日も真ガレイ狙いで出航しました。エサ釣りとタイラバの相乗りでの出航です。朝一から色々場所を変えながら探っていきますが、小型の真ガレイや石ガレイが釣れるのみで大型抱卵真ガレイは釣れません。この時点ではエサ釣りとタイラバの差は無く、若干タイラバの方が釣果を伸ばしているように見えました。試行錯誤の末、何枚か良型の真ガレイは釣れましたが潮もあまり動かず、ソウハチ釣りへ切り替えました。切り替えたと言ってもせいぜい真ガレイ仕掛けの上にソウハチサビキを付けるぐらいでタイラバの人は勿論何も変わらず釣り続けます。サビキには中型中心で小・大が時折混ざりながらソウハチが順調に釣れてきました。ここでビックリしたのがタイラバ。釣れれば必ず周囲よりも明らかに良型が選んだように釣れてきました。これにはベテラン勢も感心した様子でした。しばらく釣り続けてアタリも散発になった頃、今度は一発大物狙いで根際を攻める作戦に出ました。狙いはババガレイやソイ、ひそかに時鮭やマスを狙ってマスシャクリの人もいて何が釣れるか楽しみです。まずエサ釣りの人に縞ゾイの良型が掛かったのを皮切りにタイラバの竿がドンドンと海面に突き刺さって行きます。複数同時にヒットが続くのでタイラバ初挑戦の人はもう夢中です。その合間にシャクリにもソイやサクラマスが掛かって、一時はタモ入れが忙しくまさに時合いの言葉どおりでした。終わってみれば竿頭は中型のソウハチ、真ガレイ、石ガレイ合わせてバケツいっぱいになって、それに2キロと1.5キロのマスと真ゾイが48㎝を頭に6本、他ホッケで25L2つの釣果で1つのクーラーは船長が貰いました。今日のソイの最大はタイラバでの釣果で真ゾイの53㎝。とにかくいきなり竿がしなって海面に突き刺さる様子は本人のみならず周囲で見ていても胸が高鳴ります。この釣りにハマってしまうのも無理のないところでしょう。根物だけでなくカレイ類全般もエサ釣りと比べても遜色なく釣れるのが良くわかりました。





























2015年6月14日釣果情報

6月14日、今日の午前は真ガレイ釣りで出航しましたが真ガレイばっかりとはいかず、結局カレイ類釣りになりました。頻繁にアタリもあり魚も釣れてくるのですが、小型中心に時折中型の真ガレイに石ガレイは大きいものは50㎝もいましたが全般には小・中。ソウハチも特大もいれば本当に小さいレントゲンサイズもいます。手返しの早い人は50枚ほどでしたが大型の真ガレイがいないので残念でした。午後はボートロックで出航しました。ボートロックは初挑戦というおかっぱりの4人組さんも乗船しての出航です。スタート直後はやはり手慣れた経験者が連発でアブラコをヒットさせます。あまりにも頻繁に釣る2人は船上で付いたあだ名が「うまい人!」もう一人が「さらにうまい人!」。あだ名が付くぐらいですから本当に上手で「うまい人!」は70㎝もあろうかという、誰もがビックリしたアメマスを釣り上げ、「さらにうまい人!」は狙ってサクラマスを釣り上げるという離れ業まで決めてくれました。アメマスのタモ入れをする為に早巻きして回収する際にチェイスするサクラマスを目撃しての確信犯です。このサクラマスには船長も脱帽です。狙って釣るというのは本当に難しい事なので価値ある1本ですよ!その後は初心者たちもコツを掴んで行き、良型のアブラコやソイを連続して釣り上げて行きました。アブラコは勿論50㎝アップ、ソイは残念ながら49㎝止まりでした。サクラマスの回遊は特に珍しい事ではありませんしアブラコやソイもこれからドンドン良い状況となって行きます。折を見てまた挑戦してください。明日は真ガレイ釣りでまた頑張りたいと思います!!


















2015年6月11日、12日釣果情報

6月9日、10日と悪天候の為出航を見合わせて11日からの出航でした。生粋の真ガレイファンを乗せて大型抱卵真ガレイを狙いに行って来ました。釣れてくるのは40㎝前後から45㎝クラスのいわゆる良い物ばかりですが、前日までの時化の名残に加え、もうこぼれそうなお腹のせいで食いは良くありません。それでも流石生粋の真ガレイファンです。文句も言わずカジカの猛攻を受けながら頑張り続けます。結果1人0枚~4枚、船中でも20枚に届かずで帰りがけにソウハチを釣っておかずにしてもらいました。ソウハチはタイミング良く群れに当たれば続けて釣れてきます。型も小さいのもいますが、ほとんどが35㎝~45㎝のタモサイズです。ソウハチは例年これから岸寄りしてきますし、真ガレイも産卵を終えるまでは場所を変え狙っていきますので、是非遊びに来てください。
今日12日は、根物釣りで出航しました。まだ産卵を終えておらずベイトも豊富で、不自然なエサには全く興味を示しません。ゆっくり巻き上げたりフォールで見せたり、あの手この手で何とか頑張ってもらいましたが、マッチングした人にしか釣れてきません。このような活性の低い状況の時には針もエサも小さく出来るだけ自然に近い状態で、根掛かりをしても強くあおったりせず丁寧にアプローチされると釣果に結びつくと思いますよ。今日の感じだとロックラバで丁寧に誘うとドンドン釣れてくるように感じました。船長もやってみたいのですが注文したロッドがまだ届いてません。ロックラバに興味のある方、エサ釣りとの乗合可能ですのでお問い合わせください。














魚探を見ていると反応の中から巻き上げているロックラバに
魚が付いて行って魚探の反応が盛り上がっていく様子が見て取れます。
このヒラヒラのスカートが小魚やおきあみに見えるらしい?
いずれにしてもエサ釣りの錘と違って海の中で揺蕩う感じが良さげなんです。


2015年6月8日釣果情報

6月8日、今日はソイ釣りで出航しました。真ゾイ50㎝、アブラコ50㎝、ババガレイ48㎝と大物は何本か出たのですが数が出ません。大量の小魚がそこらじゅうに湧くように入り込んでいて、おおなごやチカのエサにはほとんど反応してくれません。おまけにここ最近水温が低かったせいか産卵が遅れていて、魚探に反応は出ますが口を使わない状況でした。何も釣れずに帰る訳にはいきませんので仕掛けをおおなご使用の物からサビキに取り換え、針も出来るだけ小さい物へ、エサも小魚に見合う様に小さく細くカットして、ようやく釣れ始めました。しかし、全員が釣れるわけではなくマッチングした人にしかヒットしません。結局、あちこち場所を変えたり水深を変えたりして拾い釣りをして終了となりました。この小魚を追って今日はサバも入り込んで賑やかなのは良いのですが、釣り側としてはもう少しベイトが少ない状態でお腹を空かせてあら食いしてくれるくらいが釣りやすいのですが、自然相手なので仕方ないでしょう。明日は時化の為お休みになります。次回はカレイ釣りからまた頑張っていきたいと思います!!














これを大量に捕食していました。
釣り上げると口から何匹も吐き出していました。



2015年6月7日釣果情報

6月7日、今日は〝JACKALLカップ ボートロックバトルin苫小牧〟で出航しました。勇払マリーナ遊漁船会での取り組みでタマリスクの他には恵山、ホーネットと3艇での出航です。それぞれ10名づつを乗せて朝5時半出発となりました。参加者はいずれ劣らぬ強者揃いでJACKALLさんの吉岡プロ、泰プロも参戦されました。魚種を問わず2匹身長での争いです。水温は6~7℃台と良い条件ではありませんが、2、3日同じ水温が続いたので魚体も慣れたのか活性無いものの口は使います。しかし、この条件で良型を2本揃えるのは至難の業ですが、そこはさすがJACKALLカップと銘打っている大会に参加するメンバー達です。早々と51㎝のアブラコを2本揃える人もいて、泰プロも含めて1回目の流しでリミットメイクも何人か出ました。その後風向きが悪く意中の所に打てないまま終了でしたが、何とか優勝者を出す事ができ、更にチーム優勝も出来ました。乗船者の皆さんお疲れ様でした。発起人となったノースキャスト平中オーナーに美穂ちゃんも今日は計測大変でしたね。そして、遠路はるばる参画して下さったJACKALLの吉田さん、吉岡、泰、両プロ、重ねて厚く御礼申し上げます。皆さんの期待に応えられるよう、これからも苫小牧のボートロックを盛り上げていきたいと思っております!本当に有難うございました。大会終了後は、午後便でカレイ釣りへ出航しました。昨日も午前午後とカレイ釣りで出航したのですが、真ガレイの大型も無く釣れれば小型中心とたまに中型が釣れる程度で、ソウハチも釣れるには釣れますがここ何日かの勢いはありません。今日の午後はもっとソウハチの数が少なくなって、釣れるのは小・中の真ガレイに石ガレイが混じり、たまに良型のソウハチが釣れる程度でした。しかし、真ガレイもソウハチもこのまま終わるわけではありませんので、次回頑張りたいと思います!!











今日の優勝者。見事な腕前でした!










北海道初アイナメを釣げ上げた秦プロ。
国際バストーナメント覇者の威信をかけてのリミットメイク!!流石です。



チーム優勝も果たせました!!



2015年6月5日釣果情報

6月5日、昨日に引き続き今日の午前は強風の為、出航中止でした。午後は7日のジャッカルさん・ノースキャストさん共催のロックフィッシュ大会のプラクティスで出航しました。風が強く、打つところも限られているので通常の遊漁では中止ですが、ジャッカルさんプロスタッフの吉岡進プロと秦拓馬プロ、それにがまかつフィールドテスター神谷茂氏、ノースキャストの平中オーナーと美穂ちゃんというメンバー構成でしたので1本でも釣れればと行って来ました。予想通り、風向きが悪い上に強いので打つところは1ヶ所。それもこの時期魚の入りの悪い場所しかありません。しかも前々日まで13℃あった水温が前日の大雨と北の強風の影響で6.5℃しかありません。しばらく誰も釣れない時間が続きますが、遂に沈黙を破ったのはやはりジャッカル吉岡進プロ!さすがであります。その後、吉岡プロは2本追加し合計3本。ジャッカルプロスタッフとしての貫録を見せてくれました。次にヒットを飛ばしたのはノースキャスト美穂ちゃん!それもソイ!プロショップのスタッフの意地をみせます。次に続くのはがまかつの威信をかけて48㎝のアブラコを釣り上げた神谷氏!そして、秦拓馬プロのヒットが待たれる中、ホントに良いんでしょうか?ノースキャスト平中オーナーがプロショップ経営者のメンツをかけた良型アブラコをキャッチしてしまいました。みんなにあおられてのプレッシャーの中、秦拓馬プロはヒットはあるもののキャッチまではいかず、日曜日に必ず取り返す!と固く決意してプラクティスは終了いたしました。船長的にはとても楽しかったです!日曜日は天気が良さそうですのできっと良い大会になるでしょう。みなさんの健闘を祈っております!












タウザーこと秦拓馬プロ、リベンジ誓う!

2015年6月2日、3日釣果情報

6月2日、3日、もちろん真ガレイ釣りで出航したはずですが大型真ガレイは食い込みが悪く、釣れては来るものの間隔がありすぎてとても辛抱がききません。結局、小・中の真ガレイ場に移動して数を拾う作戦に出ました。真ガレイに専念した人は小型を中心に中型も混じって数は伸びましたが、この場所は最近大型ソウハチが入り込んでいてどちらがターゲットの釣りかサッパリ分からない状況となっております。みなさん大型真ガレイ狙いと言っている割には大半の乗船者が、出航前準備の段階ですでに真ガレイ仕掛けの上にソウハチサビキを装着していました。勿論!大型ソウハチの誘惑に負けずにサビキを装着しない生粋の真ガレイファンの姿もありますが、ソウハチの余りの型の良さに最終的にはサビキを装着して苦笑いをしていらっしゃいました。大丈夫!それが賢明です!差し出がましいようですが、これほどの海の恵みが目の前にあるのですから今日は「大型ソウハチの日」なんだな~と思い切り釣って帰れば良いのだろうと思いますよ。これからも大型真ガレイ目指して出航します。水温も上がって最盛期となってきましたので、大型真ガレイ食い悪ければ、小・中の真ガレイの数釣りや大型ソウハチなど何かしら楽しんで頂けると思います。


太平洋のカレイ釣り初挑戦。
手にしたソウハチの余りの大きさに
「これは・・・カレイですか?」






惚れ惚れするような良型ばかりです。



2015年6月1日釣果情報

6月1日、今日も真ガレイ釣りで出航したはずだったんですが・・思わぬ南東の風とうねりで大物場所は40㎝前後が釣れるものの勢いがありません。大型ソウハチが好調に釣れているというので、まずはお土産用のソウハチを確保しますか~と軽いノリで釣り始めたところ、大・特大・悪くても中型、といったあまりの型の良さに皆さんスッカリ夢中になってしまい無言で釣り続ける、いわゆる「スイッチが入った!」状態になってしまいました。結局ソウハチは全員がクーラー満タンかそれ以上釣り。しかし、そんなランナーズハイ状態の中でも最初の目的を決して忘れてはいけません。また型物の真ガレイを狙いに戻りますが、大物場所は防波堤からの返し波に晒されて船は大きく揺れて立っているのも大変です。そんな中、ひたすら小突き続けて1人何枚かづつ真ガレイを追加して終了となりました。今日のソウハチは最大は50オーバー、平均40㎝前後、真ガレイは最大46、7㎝あったとお客さんは言うのですが、それよりも大きなソウハチが沢山いてクーラーの中で一緒になっているので手を中に入れて探すのは困難という事になりまして、今日は計測はしていません。真ガレイは1人5枚~15枚、船中12人で125枚、型は25㎝から謎の大物まで40㎝前後は船中18枚でした。明日も真ガレイ釣りで出航するはず?です。こうなってくると例年タマリスクが推奨している、真ガレイの仕掛けの上にソウハチサビキを装着する完全無欠なスタイル、「ソウハチサビキ小突き真ガレイ!」生粋の真ガレイファンにお叱りを受けるのは覚悟の上で申し上げますが、是非挑戦されることをご提案いたします!!








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