2月26日、今日もマス釣りで出航しました。1人0本～6本、6人で19本と今日ももう一伸び欲しい所で終わってしまいました。朝からポツリポツリと釣れるのですが全員にドタドタとは掛かりません。バラシも多く、仕掛けを回収するのにリールを高速で巻き上げた瞬間にアタリが来たりなど、どうもマスの食い気も本調子でなかったようです。2月らしくマスは型の良いものが釣れて、真ダラや真ダラと見間違うような大型スケソウも釣れたりして嬉しい外道となりました。2月のマスの出航は時化の為、今日で終わりになりそうです。いよいよマス釣り終盤の3月に入ります。水の濁りは今の所無いので暫くはイケそうです。船長は励ます事しか出来ませんが乗船予定の皆さん、悔いの無いよう頑張りましょう！！

2月25日、今日もマス釣りで出航しました。朝からポツリポツリと拾いながらの釣りで、船中16本とちょっと物足りない釣果に終わりました。先週から見るとやや釣果も上向いて船中ボウズ無しで型もやや良いものが釣れてきていました。水の濁りも若干出てきていて、アタリ針もピンク、紫、赤、緑など割と派手めが良いようです。明日も出航予定ですので、大漁目指して頑張りたいと思います！！

2月21日、今日もマス釣りで出航しました。1人0～2本で船中6本とまったく振るわず。前回は型の良いスケソウも大量に釣れましたが、今日に限ってはスケソウも薄くクーラーは寂しい限りでした。このまま終わるとも思えませんが状況が好転することを期待したいと思います。明日からやや時化模様となるようです。来週からまたサクラマス釣り後半戦を頑張りたいと思います。乗船予定の皆さん、よろしくお願いいたします！！

2月19日、マス釣りで出航しました。昨日18日は悪天候が予想されていたので出航中止としました。中1日で勇んで出航したのですが今日はスケソウが煩くてマスは1人0本～7本、船中6人で11本とちょっと寂しい釣果です。竿頭の7本は良型揃いで2キロ超えもいました。とにかくスケソウが全部の棚に現れて、マスと一緒の棚に入っているので的が絞れず苦労しました。この状況での7本は良く釣ってくれたなというのが正直な感想です。スケソウが多い時はゆっくりバケを動かしているとすかさずスケソウの餌食になってしまうので、バケを早く振った方がマスの釣果は伸びると思います。明日は風と波があるようですのでタマリスクは中止としました。出航される船もあるようで、もし大漁になってしまったら乗船予定だったお客さんに申し訳ありませんが安全第一ですのでご容赦ください。また、土曜日から頑張って行きたいと思います。






マスは確かに居るのですが・・・。

2月17日、マス釣りで出航しました。今日は朝からコンスタントに釣れて定数釣りの人も出て1人2本～10本。6人乗船で39本の釣果がありました。棚は2月らしく70m～85mでアタリが多く時折スケソウに邪魔されますが、ベテランはじっくりと自分の棚を釣り続けて見事定数釣り。リールのカウンターや仕掛けの長さなどもそれぞれ違いますので早めに自分の棚を見つけるのも大事です。今日乗船のベテラン勢は遊び心タップリの77.7mのゾロ目でヒットを多発させていました。やはり今年のマスはまだまだ終わらないようです！小型のマスもいますが2キロ近いのも釣れて益々楽しみになってまいりました。更なる釣果アップを目指して頑張ります！！

2月11日、12日とマス釣りで出航しました。11日はジグが主体でしたがマスの活性は全体的に悪い状況だったので、予想通り厳しい釣りとなって根物も釣れず惨敗で終了しました。12日はバケ釣りオンリーでの出航で潮も変わって3日目と期待感タップリですが、朝からアタリが遠く少しずつ移動を繰り返しながら頑張りました。結局、船中9本と振るわなかったもののすぐ近くでやっていた僚船は20本超えでちょっと複雑な感もありましたが、皆さんまた頑張りましょう。
今日も棚は深く80mからべた底にアタリが集中。55㎝の2キロ物も釣れましたが、まだ1キロ程度のマスも多いです。2月らしくマスの胃袋からは助子も出てきています。仕掛け作りの参考にしてください。明日からまた天候が崩れます。大雪になるような予報もありますが出来るだけ体力を温存し来週頑張りましょう。はい！船長も頑張ります！！

2月6日、7日はマス釣りで出航しましたが5日に引き続き全く釣れませんでした。2日続けて船中ボウズと完全にやらかしています。
勿論、事前に釣れない状況を伝えて今回は見合わせた方が良いのでは？とある意味差し出がましい申し出もしましたが、この2日間の乗船メンバーは全く意に介さず「だけど船長。急に良くなることだってあるべさ？」とか「だって去年は毎日そうだったべさ？」とか「分かんないよ。朝からいきなり爆釣だったりして！」なんて口々に言いだすものですから船長もすっかりプレッシャーから解放され、気を楽にして・・・じゃなかった。皆さんの気持ちに背中を押されて（笑）、夜明けと同時に入れ食いになった日の事を思いだし、勢い出航してしまいましたが、やっぱり釣れないものはどれだけ頑張っても釣れません。「船長！指示棚は何mですか？！」と聞かれてもいつもはキッパリと指示を出す船長ですが、昨日と今日は「えぃ～とぅ・・・上はねぇ、うんと10mぐらいから・・・そして・・下は底から5mもありかなぁ？」何という指示でしょうか。きっと全員が返事のしようが無かったと思いますが黙々と竿を振り続けます。苦しい時間帯の中、遂に近くの僚船から1本釣れたと連絡が入ったので船長もいきなりキャビンから飛び出し「28メートルゥ！！」と明確な指示を出し元気を取り戻しますが、その後サッパリ釣れず10時には戦線離脱してチョット根の上を流しましたが根物も良い釣果は無く、惨敗となって帰港しました。
本来ならハイシーズン中ですから、このままマスが終了するとは思えません。しかし打つ手が無いのも事実です。明日からチョット時化模様なので正直救われたような気もしますが、海況回復次第また大漁目指して頑張りたいと思います！！






ソイも食いが悪く、全然釣れませんでした。

2月5日、今日はマス釣りで出航しました。最近の勢いは無くナント！船中1本しか釣れないという離れ業を決めてしまいました。しかし、マス釣りは調子が良かったのに急に釣れなくなる事など普通にありますので特に気にしないようにしたいと思います。明日のお客さんには全員に状況を正直にお伝えし、キャンセルOKですよと申し入れしましたが、全員から行ってみなくちゃ分からないでしょ！と答えが返ってきたので勇んで出航してみたいと思います。気になるナカジーこと中島プロらは、タマリスクが満船でしたので勇払マリーナ遊漁船会の若手船長ホーネットに出航してもらいましたが、アタリは相応にあったものの残念ながらノーフィッシュで終わりました。シーズン中、是非またトライして貰いたいものです。明日も大漁目指して頑張ります！


存在は知っていましたが、始めて見ました。
シャクリ具合はなかなか良いと思いましたが、
今日のマスの状況では判断が・・・。


船中ただ1本のマス。良く釣れてくれました。

2月4日、勇払マリーナからのマス釣りは強風の為全船中止になりました。今日の乗船は先月に引き続き、アンチョビでサクラマスを釣ろう！のJACKALLさんご一行様です。加藤会長はじめ、専属プロの皆さんも中止の知らせにガッカリで何とか風が落ちるようなら近くの根など何でも良いから釣りがしたい！との事で、少々風が落ちた7時過ぎに出航してみました。少々風が落ちたと言っても10m前後の風があるので、浅い水深のポイントしか打てません。しかも、水温は1.8度。エサ釣りだとまず間違いなく口は使ってくれません。とてもタフな環境でしたがそこは流石プロフェッショナルチーム！良型のアイナメやソイを引きづり出していきます。最初は根の底に張り付いているような反応だったのが、アンチョビが入るとわずかながらも反応が立ち上がります。この水温ですから活発には動かないはずですが、プロ達はあの手この手でスイッチを入れていきました。風がもっと落ちたらサクラマスへすぐ向かう予定でしたが、結局お昼を過ぎても風は変わらず帰港となりました。サクラマスに後ろ髪をひかれたビンビンソルトのナカジーこと中島プロらが明日こそ大漁を目指して北海道居残り残業となりました。何とか沢山釣れて欲しいものです。船長も頑張りたいと思います。


















美味しい魚をより美味しく頂くための神経絞め。
手元の道具を使うとワイヤーがスムーズに入るのでとても効率的でした。
加藤会長談、「資源保護の為にも余さず食べ切れる程度の釣果を、
手間をかけて無駄なく美味しく食して楽しみたいと思っています。」